入居審査って、どういう審査をしているの?

2024/08/14 ブログ

賃貸住宅の入居を申し込みする場合、家賃保証会社に加入するケースが多くなっています。口座の残高不足で家賃が引き落とされなかった場合、家賃保証会社が立て替えてオーナーに家賃を支払ってくれます。入居申し込みの際、まず家賃保証会社の審査があります。添付書類は運転免許証のコピーで大体審査可能です。過去に支払いの遅れが無ければ、無職でも審査は通ります。家賃保証会社の審査が通りましたら、次に管理会社の審査になります。転居理由、勤続年数、年収をチェックし、ネットで名前を検索して、犯罪歴が無いか?時にはSNSを確認して人物像に問題ないか?を確認します。特に転居を急いでいる場合は、現在住んでいるアパートでトラブルを起こしている可能性がありますので、現在お住まいのアパートの管理会社に連絡して問題をおこしてないか?確認します。入居審査で違和感を感じたら入居をお断りする場合もあります。一般的に住宅確保要配慮者(外国人、生活保護者、高齢者)は特に入居審査もされずにお断りされるケースが多いです。滞納の履歴がある人のお部屋探しは難しいのが実情です。また、住宅確保要配慮者(外国人、生活保護者、高齢者)の受け入れ可能な賃貸住宅(セーフティネット住宅)がありますので、お部屋がなかなか見つからない対象者は、「セーフティネット住宅」と検索してみましょう。