仲介手数料って何？ | エリゼの楽しいスタッフが多種多様なコンテンツを執筆しています

不動産の売却は、不動産会社による仲介が一般的です。不動産会社は、売主と買主の契約をまとめ、その報酬として仲介手数料を請求します。仲介手数料が発生する売却活動は物件の査定、広告費用、物件の案内、物件の調査、契約条件の交渉、契約書の作成、融資手続きのサポート、引き渡しの段取りなどです。仲介手数料は、売買代金に応じて上限が決められています。売買が成立しなかった場合、仲介手数料は請求されません。仲介手数料の上限は２００万円以下　物件価格の５％税別　２００万を超えて４００万円以下　売買価格の４％＋２万円税別　４００万円を超える　物件価格の３％＋６万円税別になります。不動産会社は契約が成立すれば売主・買主双方から仲介手数料を貰えます。仲介手数料は値下げ交渉をする事も可能ですが、不動産会社のモチベーションに影響がでるのも事実です。不動産の取引では売主・買主・仲介会社の信頼関係が大事ですので、仲介手数料の値下げ交渉は避けた方がいいでしょう。