人口減少

2024/06/14 ブログ

山梨県が発表した直近の人口によると、79万1481人で、前年同月比と比べて5,412人減りました。しかし世帯数は34万9,921世帯で前年同月比では2,656世帯増えています。単身者世帯が増加していると思われます。世帯数は増えていても、人口は減っているので、いずれ世帯数もピークを迎え、減少していくでしょう。建築費の高騰、金利上昇の懸念、上がらない賃金等、不安な要素が積み重なり、新築住宅を購入する世帯は減少していくと思われます。そうなると住宅用地は売れなくなります。逆に既存住宅の需要が増えているのではないでしょうか?弊社で扱っている既存住宅は早めに売れてしまいます。築が古い物件でも耐震工事をして、リフォームをすれば、新築同様になります。もし、ハウスメーカーで土地を購入して新築しようとすれば、一般的な4LDKの間取りでも4,000万円は軽く超えるのではないでしょうか?返済期間30年、金利1%で融資を受けたら毎月の返済は10万円を超えます。30年間、月10万以上の住宅ローンを支払い続けるのは、かなりの負担ですよね?それに莫大な利子を支払う事を忘れてはいけません。住宅ローンの相談は、お気軽に弊社にご連絡ください。無料で資金計画をたてるお手伝いをさせていただきます。