こんな不動産屋に頼んではいけない?

2024/04/10 ブログ

物件を売却したい時、不動産屋に売却を依頼するケースが殆どだと思いますが、不動産屋にもいろいろな会社があります。沢山ある不動産会社の中でも、売却を依頼してはいけない不動産会社が確かにあります。注意して欲しいポイントをご紹介します。①物件情報を独占して他社に客付けさせない不動産会社です。このような不動産会社は、他社からの反響があっても「もう成約しました・現在、商談中です」と嘘をつき他社からの反響をシャットアウトします。売主からしてみたら売却出来るチャンスなのに、その不動産会社の利益優先の為に、売却のチャンスを逃してしまいますよね?②売主の状況が変わり、売却を取りやめたいのに、売主の意思に反して売却を継続しようとする、または売主に違約金を請求するなんて不動産会社も実際にあります。もちろん売主は売買契約が成立していないのに、不動産会社から違約金を請求されても支払う必要がありません。それでは、このような不動産会社を不動産売却依頼者はどのように見分ければいいのでしょう?残念ながら売却依頼者が見分けるのは難しいと思います。売却を依頼したけど、「なかなか物件が決まらない、反響が極端に少ない、まわりの不動産会社からの評判が良くない」等、違和感を感じましたらその不動産会社に売却を依頼するのを止める決断も必要ではないでしょうか?