2023/10/29
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山梨県内で2022年度新築着工された一戸建て注文住宅の平均床面積は1戸あたり116.2平方メートルで記録が残る1996年以降で最も狭かったそうだ。原因としは、少子化により世帯人数が減っている事、資材高騰が影響しているそうです。建築費が高騰すれば、床面積が減少するのは当然と言えるでしょう。今後は、省エネ住宅の標準化に伴い、建築価格が更に高騰、上がらない賃金により先行きが見えず住宅を購入するのをためらう方が増加していくと思われます。我々不動産業界も、今後は土地の取引が減少していく事が想定されます。これから新築住宅を検討されている方は、2.3年後に様子をみながら住宅を検討しようかな?ではなく、早期に行動する事を検討してみてはいかがですか?